オーストラリア

【最新】オーストラリア入国ETA申請アプリDPDやり方

【最新】オーストラリア入国ETAアプリDPDやり方
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※この記事は2022年5月1日現在の情報です

ねぇねぇ
ねぇねぇ
2022年5月オーストラリアへ行って来ます!

これからオーストラリアへ旅行を予定しているという人に、オーストラリア入国前に準備することをまとめています。これから行くという方は参考にしてみてください。

オーストラリア入国に必要な書類

オーストラリア入国に必要な書類

・パスポート、搭乗券、宿泊予約

・ワクチン接種証明書

・オーストラリア指定の抗原検査キットの購入

・ETAアプリで電子渡航認証の申請

・デジタル渡航者申告(DPD申請)

出発前のPCR検査の提出が撤廃されたのは大きいですね。それでは順番に説明していきます。

パスポート・搭乗券・宿泊予約

海外航空券準備

パスポートはオーストラリア入国時点で3か月以上有効期間が残っているパスポートが必要です。コロナ禍でしばらくパスポートを使用していなかったという人もいると思うので期限を再確認してください。

搭乗券は取得してからでないと、他の申請書類の入力ができないのでまずチケットの手配をしてください。楽天トラベルでも海外航空券の購入ができます。また、滞在先の情報も申請書類で入力する欄があるので先に手配しておいた方がいいです。

ワクチン接種証明書

オーストラリアの入国にはワクチン2回接種が必要です。3回目を打ってなくても入国できますが、日本帰国時の隔離免除は3回接種している人です。2回接種の人は3日自宅隔離後にPCR検査を受けて陰性だった場合、申請をすれば3日で隔離終了。検査を受けない人は7日間の自宅隔離です。日本の帰国時はまだ厳しめですね。

ワクチン接種証明書は住んでいる地域の自治体に申請します。数日かかるので余裕を持って申請して下さい。また、マイナンバーカードを持っている人はアプリで接種証明書を即日発行もできます。英語版も同時に取得できるので便利ですよ。

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

デジタル庁posted withアプリーチ

オーストラリア指定の抗原検査キットの購入

オーストラリアに到着した後、ほとんどの州は到着後24時間以内に各自で迅速抗原検査(RAT)を実施する必要があります。州によって対応が変わるのでこちらで確認してください。

シドニーを例にあげると、到着後は公共交通機関を使わずにタクシーなどでホテルへ直行し24時間以内に迅速抗原検査(RAT)を実施となっています。この迅速抗原検査(RAT)はオーストラリアが認めたキットである必要があります。詳しくは大使館の情報を確認してください。

日本で購入できるものは少なく、探したところアマゾンで購入できるのはFlowflex 新型コロナウィルス抗原検査キット 2in1 オミクロン株対応 ぐらいでした。

抗原検査キットがない場合は、空港などにあるPCR検査場で検査を受けることができますが費用が高くなるので日本から準備して行った方がいいです。

テスト結果で陰性が出るまでは自己隔離。陰性であればそのままでOKです。陽性だった場合は報告と7日間の隔離が必要になります。

陰性結果取得後7日目までの間の行動は可能な場合はホテルなどに滞在して、公共スペースでの行動は必要不可欠な理由に限り、移動は最小限に留めることとなっています。

ETAアプリで電子渡航認証の申請

オーストラリア入国ETAアプリのやり方

現時点(2022年5月)でETAの申請はアプリからのみになっています。代理店などを通しての申請ができないので自力でやる必要があります。

ねぇねぇ
ねぇねぇ
このETAアプリのやり方の情報がなくて本当に困りましたが無事申請が受理されたので共有します。

ETAアプリ内でのスクリーンショットが禁止されており画像を用意できなかったので書かれていたことを順番に記載します。クリック箇所を青い文字でマークしています。

まずはオーストラリアETA申請のアプリをダウンロードして下さい。

AustralianETA

AustralianETA

Department of Home Affairsposted withアプリーチ

 

アプリを起動

アプリの説明などが続くので、NextNextAgree を押してパスコードの画面まで進みます。

Set your passcode

自分の好きな数字を6文字入力し、再確認用に再度同じ番号を入力します。

Log in with a biometric

Enable biometric 生体認証でログインする
↓NOT now    いいえ

私は生体認証でログインにしました。

Are you Travel agent?

あなたは旅行代理店ですか?

NOにチェックしてNextで進みます。

You have no applicants to display

アプリでETAを申請するのは初めてなのでNew ETAで進みます

Australia ETA app application consent agreement

オーストラリアETAアプリの同意画面です。旅行の要件やオーストラリアETAアプリの使用について書かれているので最後までスクロールします。

同意するAgreeを押して進みます。その後手続き方法が出るのでパスポートを準備してStartを押します。

Scan passport

パスポートのスキャンの仕方の動画が上部に出るのでScan passportを押して、その通りにパスポートを読み取って下さい。

Road passport chip

次にパスポートのICチップの読み取りをします。こちらもスキャンの仕方の動画が上部に出るのでRoad passport chipを押して、その通りにパスポートを読み取って下さい。

Redy to read と表示され、hold still になったら動かさないでしばらくそのまま待ちます。

次の画面でパスポートの情報が転記されているので内容を確認してconfirmで進みます

Take photo

次に顔写真を撮影します。Take photoを押して進みます。

丸い枠の中に顔が入るように撮影してください。次の画面でNextを押して進みます。

Check for existing visa

既存のビザを確認してくださいと出るのでNextを押して進みます。

Parsonal information

個人情報を入力していきます。

JAPANを選択します。

Aliasは別名という意味らしいので、私はNOで進みました。

次に日本の現住所と電話番号を入力します。電話番号の頭のコードは+81です。

【東京都世田谷区が住所の場合の例】

東京都世田谷区●●町1-21 マルマルビル103号室

Tokyo,Setagaya-ku,●●chou1-21,MARUMARU BUILDING103

全て入力したらNextを押して次に進みます。

Email verification

Eメールアドレスを入力し、そのメールアドレスに確認のコードが送られてくるので次の画面で確認コードを入力してください。

This email has been verified と出たらNextで進みます。

Confirm profile

ここまで入力した個人情報が正しいか確認しconfirm and save profileを押して進みます。

ETA type and location

select an ETA typeは、私は旅行なのでTouristで進みました。

Are you the applicant?は、私自身が申請者なのでYesで進みました。

Nextで次に進みます。

Declaration

宣言書を確認し理解したらチェックボックスにレ点を入れてNextで次に進みます。

Criminal convictions

刑事上の有罪判決を受けたことはないのでNOで進みました。

Nextで次に進みます。

Domestic violence

家庭内暴力をしたことはありませんので2つともNOで進みました。

Nextで次に進みます。

Intended address

目的地の住所がわかっている場合はI know the addressを選択し、滞在先の住所、電話番号、予約している自分の名前を入力します。

※わからない場合はI don’t know the addressを選択。ただし渡航までに入力を完了する必要があります。

Nextで次に進みます。

Review application

ここまで入力したことを確認し、正しければNextで次に進みます。

The following ETA applications will be sent on payment

ETAの支払いに進むのでNextを押して次に進みます。

Payment

支払額の記載があり、GooglePayかCredit cardで支払うかを選択します。

私の時は$20.00AUDでした。Credit cardで精算しました。

Application(s) received

支払いが終わるとApplication(s)receivedの画面になります。

申請書は提出されました。結果の通知が12時間以内に届きます。と表示されています。

Doneを押して終了です。

Application status

私の時は3分後にはGranted(承諾する)の結果が届きました。

アプリでも確認できますし、登録したメールアドレスにPDF添付でETAの書類も届きました。一応こちらも印刷して持参しました。

ねぇねぇ
ねぇねぇ
思ったより時間かかりました。

デジタル渡航者申告(DPD申請)

デジタル乗客宣言(Digital Passenger Declaration)は出発7日前から作成することができますが、出発72時間前を過ぎないと提出できません。渡航直前の健康状態を報告する必要があるためです。

デジタル渡航者申告がされていないと飛行機に搭乗することができないので必ず出発72時間前以降に提出してください。

DPD申請のやり方についてはこちらのサイトがとても詳しく記載されていたので確認してみて下さい。

ねぇねぇ
ねぇねぇ
オーストラリアは入国緩和が進み、かなり行きやすくなりましたね。海外旅行復活もすぐそこまで来ています!

※帰国時は現時点(2022年5月)では出国時の陰性証明書が必要です。日本帰国用の陰性証明書のフォーマットを持参してPCR検査を受ける必要があります。

 

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