2021年~2023年、3年連続ホノルルマラソンに参加したねぇねぇです。
3年連続ホノルルマラソンに参加した私の体験を通して、みんなが気になるホノルルマラソンの距離やかかった費用、持って行った方がいいもの、初心者の事前トレーニングなど最新の情報を紹介します!
2021年以降新しくなったこともあるのでこれからホノルルマラソンに参加予定の人は参考にしてみて下さい。
初めてのホノルルマラソン2021の一日はこちらの記事を読んでみてね!
ホノルルマラソンの距離、コース
ホノルルマラソンは3タイプのコースがあります。
①フルマラソン
王道のフルマラソン42.195kmです。
アラモアナ公園からスタートし、ハワイを全身で感じる超絶景コース。カピオラニ公園でゴール。ホノルルマラソンと言ったらもうこのコース一択だと思います。
②10kmラン&ウォークコース
フルマラソンと同時にスタートし、10kmの地点でゴールするコース。
普通に走ったら夜明け前にゴールできます。
③カラカウア メリーマイルコース
ホノルル動物園前のモンサラット通りスタート。1マイル(約1.6km)のコース。
子供と一緒にハワイを走りたいファミリーにはオススメですね。
過去3年の参加者数
ホノルルマラソン2021の参加者数
2021年大会のフルマラソンへのエントリー数は11,385人で、その内日本人は413人。
実際フルマラソンに参加した人は6,463人で、その内日本人117人。
通常時の参加者は約3万人で、内日本人は1万人超えと言われています。
2021年はコロナ禍の影響で海外渡航のハードルが高かったこともあり、日本人は通常の100分の1以下でした。2021年大会のステッカーや景品はプレミアものになるかもしれないので大切に保管します。
ホノルルマラソン2022の参加者数
2022年大会は記念すべき50回大会でした!
2022年大会の総エントリー数は28,411人(内日本人5,469人)。フルマラソンは19,315人(内日本人3,684人)。
※エントリー数のみ公式で発表
ホノルルマラソン2023の参加者数
2023年大会の総エントリー数は29,836人(内日本人9,545人)。フルマラソンは19,178人(内日本人5,887人)。
※エントリー数のみ公式で発表
2022年大会とあまり人数に差はありませんでした。
エントリー方法
2021年は大会開催予定が決まってから10月末頃に本エントリーの案内がきてこの時にオンラインで支払いをしました。2022年、2023年は夏頃からアーリーエントリーが始まりました!料金は29,400円でした。
ホノルル現地でも前々日、前日にエントリーすることができるようでした。ホノルルマラソン2024の情報は公式ホームページでチェックしてみてください!
行くことが決まった時点でホテルは抑えた方がいいです。日程が近づくにつれてスタート地点、ゴール地点の間のホテルは埋まって行きますしハイシーズンなのでどんどん高くなります。
ハワイは楽天トラベルでも宿を手配できるので楽天ポイントを貯めている人は楽天トラベルでとるのがいいと思います。
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持って行った方がいいもの10選
1.ランニング用ポーチ
マラソン時の持ち物は最小限に。スマホや途中で飲むゼリーなど最低限のモノだけにしましょう。体に密着するものがいいです。
2.足用サポーター
マラソン初心者が痛めやすいのが膝。ホノルルマラソンは前半に上り坂や下り坂があり足を使います。サポーターのあるなしで怪我を予防できることは準備しましょう。
3.ロキソニン
ロキソニン最強です。飲み慣れた鎮痛剤でOK。マラソンの翌日に普通に歩きたいなら持って行くべきです。
4.サロンパススプレー
これは私が本当に持って行かなくて後悔したもの。走っている途中に足が痛くなる想定を準備段階でできていませんでした。沿道の方にスプレーしてもらってから足がかなり楽になったので持って行くことをおススメします。
WIFIやバッテリーなんていらない。サロンパススプレーは必需品。次走るなら他の荷物すべて置いてもこれは持って行きます。
5.テーピング
足裏などテーピングを巻いて走った方が痛めにくいです。怪我予防の一つ。マラソンランナーは当たり前といっていいほどテーピングをして走っています。
6.エネルギーゼリー
走っている間、食事をとれないのでエネルギーゼリーを持って行った方がいいです。過去には沿道からの食事提供などがあったようですが、2021年は一切なかったです。コロナ禍ということもあったかもしれませんが、提供などがあったとしても足の速い人の特権みたいなものです。
ポーチに入るゼリーなので小さいものの方がいいですね。私はこのゼリーを4本ポーチに仕込んでいきました。
7.顆粒のヴァーム
エイドネーションで飲むように軽い顆粒のヴァームを持参。パイナップル味がさっぱりしていて美味しかったです。アミノ酸補給用。
8.エコカップ
2021年大会からサスティナブルの一環としてエイドネーションの半分ぐらいがセルフになり、エコマグカップを持参する必要がありました。2022年大会もセルフエイドネーションになる可能性は高いので準備しておきましょう。
9.サプリメント、プロテイン
普段飲んでいるサプリメントやプロテインがある場合は持っていきましょう。プロテインは筋肉の回復のためにマラソン後用にあるといいですね。ハワイのスーパーでも手に入れることができます。
10.湿布
走った日の夜にベタベタ貼って寝る用です。
ホノルルマラソンにかかった費用(2021年)
ホノルルマラソン費用
・エントリー費用:29,400円
・事前準備費用:約40,000円
※シューズやウェア、飲料などを含んでいます。
ハワイ5泊7日の費用
ハワイまでの渡航は個人手配で行きました。
・ESTA:$14(約1,700円)
・航空券:運賃・空港税などすべて込みJAL便で往復一人95,000円
・宿泊:シェラトンワイキキホテルでリゾート税などすべて込みで
2人で約28万円、一人あたり14万円
※ハワイは宿泊料金にプラスで現地でリゾート税がかかります。すべてのお客が支払う必要があります。シェラトンで1日$48.29(約5,800円)のリゾート税がかかりました。6日分なのでリゾート税で約$290(約35,000円)。2021年12月時点です。
・陰性証明書発行PCR検査 ハワイ入国用:30,500円
・陰性証明書発行PCR検査 日本帰国用:$220(約27,000円)
観光などの費用(一人あたり)
食費:約30,000円
アクティビティ:約20,000円
Uber、Lyft:約7,000円
その他:約80,000円
2021年ホノルルマラソンの費用合計は1人約50万円
コロナ禍の海外渡航でしたのでPCR検査料などが余分にかかりました。また、ホノルルマラソンの時期はホテルや航空券も高めの傾向があります。早く予約した方がお得なので行くと決まった時点で確保した方がいいと思います。
ホノルルマラソンにかかった費用(2022年)
2022年のホノルルマラソンは11泊13日の滞在で2021年よりも滞在日数が長かった分費用もかかりました。
費用の詳細はこちらの動画にまとめています。
食べる物や泊まる場所、出発時期によって個人差が出ると思うので参考程度にしてください。
2022年ホノルルマラソンの費用合計は1人約73万円
ホノルルマラソンにかかった費用(2023年)
2023年は8泊10日のハワイ滞在で、前半ハワイ島を訪れたことや宿泊費をポイントで精算したりしたため2022年よりも少し安くなりました。
2023年ホノルルマラソンの費用合計は1人約45万円
初心者の事前トレーニング
本来であれば半年ぐらいかけて練習した方がいいのでしょうけれど、大会の2ヶ月前からやっと走り出すというズボラっぷりでした。
私はフルマラソン自体が初めてだったので大会までに20km続けて走ることを目標にトレーニングをしました。
ホノルルマラソンのいい所は時間制限がないこと!なので歩いてもOKです。20km走ったらあとは歩こうぐらいの気持ちでランニングの練習をしていました。
最初は5km走るだけでキツくて息が上がっていましたが、2~3日に1回のペースで距離を少しずつ伸ばして、大会前には10km程度は軽く走れるようになり20kmも達成できました。人間積み重ねるとできるようになるものですね。
ランニングをしない日はスクワットなどで足の筋トレをしました。ランニングと筋トレのお陰で体も締まって痩せました。ダイエットしたい人はマラソンの大会にエントリーするという違う目標を立てるのもいいかもしれませんよ。
トレーニングは体を回復させるために大会の10日前以降はやりませんでした。現地に着いてから5km程の軽めのゆるランはしました。
ランニングシューズ
シューズ選びはしっかりやった方がいいです。ランニングシューズは高ければいいというものではなく、自分に合ったものでないと足を痛めます。
私はホノルルマラソンの前からたまに走っていたので履き慣れたシューズがあったのですが、走りこんで行くうちにソールがすり減ったので再度買い換えました。
スポーツ用品店に行ってしっかりとしたサイズを測ってもらい1足購入したのですが、足が疲れやすく合わないと思いもう1足購入しました。本当に値段ではないです。
初心者はソールが厚いものを購入することをおすすめします。
スポーツウェア
2021年大会は、朝小雨も降り思っていたよりは暑くなく日中の気温も23度ぐらいでした。2022年大会も風があり走りやすかったです。
しかし、2023年大会は地獄の暑さでした。気温28度と湿度も高く、汗が噴き出て本当に体力を持って行かれました。
ウェアは速乾性と通気性を重視して揃えましょう。帽子は必須です。
男女共に、帽子、Tシャツ、ハーフパンツ、スパッツというスタイルが多かったです。ゼッケンを受け取る会場で購入するのもありだと思います。
ホノルルマラソンは人生最高の思い出
いつかホノルルマラソン走りたい、初心者でもホノルルマラソン走れるのかな?と思っている人多いと思います。大丈夫、走れます!
ホノルルマラソンは自分との闘いです。一生の思い出になる感動体験です。
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