写真に写る黒い点、黒い影。せっかくいい写真が撮れてもセンサー汚れのせいで台無し。
写真に写る汚れはこの赤丸で囲んだような汚れです↓
F値を低くすればする程汚れが目立つ状態でした。毎回加工修正するのは手間だし、とにかく気になる。
やっと重い腰を上げてカメラのメンテナンスをしました。
今回は2台のカメラのセンサー汚れを自力で消した方法とお店で消した方法を紹介します。写真の黒い点が気になるという方の参考になれば幸いです。
試したカメラはSONY α6000(ミラーレス一眼)とSONY α7ii(フルサイズミラーレス一眼)です。
センサー汚れまずは自分でできることから
まずは自分で簡単にできることからやりました。
①ブロアーでカメラ内部を掃除
②カメラ機能のセンサー自動クリーニングを試す
ブロアーはそんなに高い物ではないのでカメラを持っているなら1つは備えておきましょう。安い物でOK。ブロアーでカメラ内部細かいゴミを吹き飛ばします。
小さい黒い点はこれで解決する場合もあります。
自力でカメラのセンサー汚れが綺麗になった方法
SONY α6000はAPS-Cサイズで、フルサイズ一眼よりも手軽に使用していたので自分でセンサーのクリーニングを行いました。
Amazonでこちらのカメラクリーニング用品(センサー専用)を購入。
センサーをクリーナーの棒で撫でるだけなのでとっても簡単。あまり期待していなかったのですがビックリするぐらいキレイになり大満足!
カメラのキタムラでセンサークリーニング
もう1台のフルサイズカメラSONY α7iiはセンサー部分にキズを付けてしまうのが怖いためお店でセンサークリーニングをしてもらいました。
お願いしたのはカメラのキタムラ。センサークリーニングをやっている店舗をホームページで検索して当日持ち込みました。
センサークリーニングの料金は3,300円でした。
お店の混み具合やカメラの状態によると思いますが、私の時は1時間ぐらいで完了の連絡がきました。当日中に受け取れる点がとてもいい!
こちらが作業前のセンサーの状態
こちらが作業後のセンサーの状態
F値を低く設定して明るい場所で撮影してもまったく黒い点は現れなくなりました。カメラ屋さんの技術って本当にすごい。カメラのメンテナンスって大事だな~と実感。
カメラのキタムラではレンズやフィルター、ボディ外観の清掃もやっているようです。
写真を現像する機会は減りましたがカメラのキタムラでたまにフォトブック作成を利用しています。旅行をまとめたり子供の成長をまとめておくのにもおすすめ!
カメラのセンサークリーニングはやるべき
センサークリーニングをしたことで画像の補正の手間が減り本当にやってよかった、もっと早くやればよかったと思いました。
自力でやる場合はセンサーに傷がついても自己責任だということをお忘れなく。フルサイズなどは元々の商品も高額なものが多いので心配な人はお店にお願いする方が安心です。
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