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世界一周女一人旅した時の費用や持ち物のまとめブログ

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私は29歳の時にひとりで世界一周をした元バックパッカー女子です。

将来に不安で漠然と人生に悩んでいた20代後半。

数年経った今、すべてを捨てて行ったその旅が「人生の岐路だった」と思うぐらい人生を変える出来事だったと思います。

その旅をはじめる前に感じていたことや旅を通して感じたことはYoutubeで公開しているので興味がある方は見てみて下さい。

ねぇねぇ
ねぇねぇ
動画が良かったら高評価とチャンネル登録してくれるととても喜びます!

今回は帰国後から本当によく質問される「世界一周の費用」と「世界一周の女性の持ち物」について私の体験を紹介します。世界一周を予定されている方の参考になれば幸いです。

世界一周女ひとり旅の費用は?

世界一周の費用

帰国後一番質問されていると言っても過言ではない世界一周の費用の質問。

これは本当に人それぞれ!

どの国へ行くか、時期、期間、ホテルのランク、食事の内容、移動手段、何に重きを置くかなどで全然変わります。なので世界一周経験者の金額の幅はものすごくあります。世界一周をした友人と比べても50万円~500万円ぐらいの差がありました。

私の場合は、まず世界中の美術館や世界遺産を訪れたいということが第一にあったので、入場料等は惜しまず払いました。また、女ひとり旅だったのでアフリカやイスラム圏など危険そうな地域では安全を買い、タクシー移動したり個室のホテルを取ったりもしました。

基本的にはドミトリーなどの安宿を使いましたが疲れた時などは一人部屋を取ったり、その国の伝統料理など食も楽しみたかったので1ヵ国1回はレストランで食事もしました。

ざっくり金額で言えば約3ヶ月の旅で訪問国は17ヵ国、約200万円でした。

この200万円の中には航空券や事前に準備したバックパック、カメラ、備品等の料金も含みます。

ねぇねぇ
ねぇねぇ
当時は200万は高いと言われましたが、2023年以降で同じ旅行しようと思ったら多分300万では済まないと思います。

私が今世界一周するならピースボート地球一周の船旅を選びます。なぜなら陸路で行くよりも安く済む可能性があるからです。

昔はクルーズ旅行はすごくお金がかかるイメージでしたが、世界的物価高で航空機・宿泊費がかなり高騰している今、ルートや料金などを見比べてみる価値があります

資料請求は無料だし写真を見ながら色々とイメージもしやすいです。


世界一周に選んだバックパック

世界一周のバックパック私が世界一周をした時に買ったバックはスウェーデンのブランドであるイノベーター(innovator)のソフトキャリーです。片側に車輪がついていてキャリーケース、リュック、ボストンバックにもなるという3WAYタイプのものでした。

片側車輪は石畳の多いヨーロッパでもキャリーで楽に移動できましたし、78Lサイズでリュックよりもたくさん荷物が入りました。とても丈夫で耐水性に優れており、カッターなどでも切れない素材な上に雨に濡れても中身が濡れない完璧なバックです。残念ながらこのバックは発売当初から人気で既に完売しており入荷未定の商品になってしまっています。

しかし、この商品と似た機能の商品がTHE NORTH FACEから発売されています。こちらも発売から人気になっており品薄状態のようです。こちらもバックを横にして荷物を上から収納できるのでリュックよりも取り出しやすく沢山入ります。


世界一周に持って行った物

私が世界一周に持って行った荷物をざっくりカテゴリー別にまとめてみました。

衣類

・夏服トップス3着 ・冬服トップス2着 ・ボトムス3着 ・ワンピース2着 ・下着と靴下5セット ・ライトダウン ・サンダル ・ローヒールパンプス ・防寒着 ・帽子 ・水着

備品

・サブバック ・防犯バック ・圧縮バック ・サングラス ・時計 ・折り畳み傘 ・日焼け止め ・基礎化粧品 ・メイク落とし ・シャンプー類 ・バスタオル ・ハンドタオル ・ブランケット ・折り畳みスリッパ ・地図ガイドブック ・時刻表 ・洗濯キット ・洗濯洗剤 ・常備薬 ・現金 ・クレジットカード ・味噌汁 ・梅ぼし商品 ・5円玉20枚

ガジェット類

・変換プラグ ・変圧器 ・南京錠 ・ミニドライヤー ・ヘアアイロン ・携帯バッテリー ・ノートパソコン ・カメラ

衣類や消耗品、生理用品などは現地で調達して旅していました。ちなみにSIMなどはない時代だったのでWIFIは持って行ってません。カフェや宿でのみWIFIを繋げれる状態でした。

これは持って行った方がいいおすすめの持ち物

変換プラグ

世界各国共通の合体式プラグを持ってきました。


変換プラグは1コンセントにつき1つしか使えないためスマホもパソコンもカメラも充電したい時に困ると思い、ヘアアイロンなども利用したかったので変圧器も持って行きました。


圧縮バック・防犯バック

圧縮袋よりも圧縮できてバックの中をキレイに整理できるのでとても重宝しました。


防犯バックとサブバックについてはこちらの記事で紹介しています。スリ対策の参考にしてみてください。

【海外旅行防犯バック】スリ被害事例とスリにあいにくいカバンの特徴
【海外旅行防犯バック】スリ被害事例とスリにあいにくいカバンの特徴海外旅行の防犯バックのおすすめを世界30ヵ国以上を女子一人旅した私が自分の体験を通して紹介します。実際に身近であったスリ被害、スリにあいやすいバックの特徴、スリにあいにくいバックの特徴、そして私が10年近く使って1度もスリに合ったことのないマイバックを紹介します。...

ブランケット

ブランケットは想像以上に使う頻度が高く絶対必要だったなと思うものです。バスや寝台列車など寒い時や、ドミトリーの宿の布団が薄い時など本当に助かりました。


私はFrancfrancのものを持って行きました。折り畳みスリッパなどもFrancfrancで揃えました。

洗濯キット

洗濯は基本的にはコインランドリーでしていたのですが、近くにコインランドリーがないという時はこの洗濯キットで自分で洗い部屋干ししていました。先進国ではない国などを回る際はかなり使う頻度が高かったです。手洗いするよりもしっかり汚れがとれて便利。


クレジットカード

クレジットカードはもはや必須。国によっては切れないカードもそこそこありました。私はVISA、Master、JCBのクレジットカードを作りました。特にJCBは切れない所が多かったです。最近はネット上の決済などがスキミング対策でその国で発行されたカードでないと切れないという所もあるので国際間決済サービスのPaypalも登録しておくと安心です。

1枚は旅人で持っていない人はいないぐらい人気のエポスカードを持って行きました。

クレジットカードと現金はスリに合ってしまっても変わりが利くようにバックに分けて持ちました。

カメラ

カメラはミラーレス一眼一台。できるだけ軽量であることと、綺麗な写真や動画を残したかったのでSONYのα6000を持っていきました。

冒頭で紹介したYoutubeの出発後の動画もすべてこのカメラで撮影しています。

世界一周カメラ

今また世界一周にいくならVLOGCAM ZV-1Fを持って行くと思います。

ソニーストア

ちょっとした日本食

私は梅干しチューブと干し梅干し、味噌汁を少量だけ持って行きました。日本食が恋しくなった時に食べると少しほっとすることができて心がとても落ち着きました。

列車の予約指示書

電車の切符を買う際などスムーズに買えるかとても心配だったので列車の予約メモを持って行きました。このメモがあることで、英語圏でない国でもスムーズにチケットを購入できました。

こちらのサイトから無料でダウンロードできるので印刷して持って行くと便利です。

また、ヨーロッパを旅する予定がある人はomioがとっても便利。最近出てきたサービスで駅で並ばなくても日本語でスマホでチケットが買えます。時刻やルートも調べられるので陸路移動の調査にも使えます。

ヨーロッパ交通を予約するならOmio

ねぇねぇ
ねぇねぇ
私が旅していた時はこういうサービスはなかったので本当に便利な世の中になったなぁと感じます。

世界一周の費用や持ち物は十人十色

世界一周の費用は自分次第でまったく変わってくるもの。その国に行って何をしたいか、目的を考えながらルートを考えてみてください。

持ち物は消耗品は現地でも調達できるので、日本でしか準備していけないものを中心に考えるといいです。

世界的物価高が続き、世界一周の費用もどんどん上がっていっていますが、訪れる国やルート次第で節約もできます。これからもっと円安が進めばますます行きにくくなってしまうので思い立った時が吉日。

美しい世界を見に旅に出てみて下さい。自分の視野に写る世界が変わりますよ。

Good Luck!



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